書評

セカオワの藤崎 彩織さん著書の『読書間奏文』の読書感想文⇨ビジネス的にもとても勉強になる本です!!

こんにちは、シモシです。

今回は、『読書間奏文』という本の書評というか感想です!!

エッセイを読んだことのない僕には、色々と新鮮でした。

また、この本は見る観点や人の感じ方、表現方法が面白いので、
ビジネスにも応用出来るな!!と感じました。

あと、この本を読んで、セカオワが好きになりました(笑)

ファンを増やすコツというのも、勉強になります。

 

『読書間奏文』との出会い

この本に出会ったきっかけは、何気ない会話からでした。

それは、友人とウィスキーのお話しをしていた時の事。

「ウィスキーって奥深いよねぇ」と僕が話していると、
友人が話し始めました。
「藤崎沙織さんの読書間奏文って本があるんだけど、
そこで「もし僕らのことばがウィスキーであったなら」という
お話しがあって、読んでいるとウィスキーについて色んな視点で
描かれていて面白いよ!!」

このお話しを聞き、ちょっと読んでみたいなと思ったワケです。

その後、友人から『読書間奏文』を借りて読んでみました。

 

物事の見方についてとても参考になる本だった=視野を広くできる

この本は、藤崎沙織さんのエッセイになります。

藤崎さんは読書が好きで、小さい頃から様々な本を読んでいたそうです。

そしてこの本は、藤崎さんの日常生活や、セカオワのバンド活動で起こった
出来事や心境と、これまで読んできた本の中での表現方法や視点、考え方を
重ね合わせて語られているところが面白いポイントです。

 

僕は普段、ビジネス系の本や、自己啓発本を読む事が多く、エッセイは初めて
読みました。

正直、とても人生で参考になるなと感じました!!
そして面白い!!!!

例えば僕がこの本を読むきっかけになった、
「もし僕らのことばがウィスキーであったなら」というお話しの場合。

藤崎さんが有名な小説家、村上春樹さんのウィスキーを巡る旅行記本を無意識に
手に取った時の出来事。

旅行記本の中で、村上さんが旅行しているイギリス・スコットランドの西に、
アイラ島という島があります。

そこには7つの蒸留所があり、この島で造られたウィスキーの事を、
村上さん曰く「クセはあるが、このクセが文字どおりくせもので、
一度好きになったら離れられなくなる」と語っているそうです。

そして、その蒸留所のウィスキーを飲みながら、
「魂の筋のひとつひとつまでを鮮やかに克明に浮かび上がらせていく
グレン・グルードの『ゴルトベルク変奏曲』ではなく、
淡い闇の光の隙間を細く繊細な指先でたどるピーター・ゼルキンの
『ゴルトベルク変奏曲』を聴きたくなるような穏やかな宵には、
かすかなブーケの香りが漂うブナハーブンあたりを、ひとり静かに
傾けたい』という感想を漏らしています。

(正直僕にはこの表現は全く理解出来ませんでした💦ゴルトベルク変奏曲とかを知らないので・・・)

藤崎さんはバンドでピアノの演奏者。
小学校の頃からピアノを習っていて、ずっとピアノを弾いてきたそうです。

村上春樹さんのこの感想を読んで、「ウィスキーが好きになるような気がした」
ということで、村上さんの旅行記本を買った直後にバーに行きます。

行動力も凄いですよね!!

バーで、村上さんが飲んでいたアイラ島のウィスキーを飲むのですが、
あまりのクセの強い正露丸の様な味に藤崎さんは驚きます。

とんでもない匂いだと思いながらひとくち。

何だこの味はと思いながらまたひとくち。

なんだかんだで飲み終えてしまった後、藤崎さんは、
「もう一杯飲んでみようかな・・・・・」と
思わず口にしてしまった自分に驚く姿が描かれています。

グラスからあのクセが強すぎるウィスキーがなくなると、
なんだか恋しくなってしまっていたそうです。

そしてこの後の藤崎さんの例えが面白かったです!!

「まるで随分昔に別れを決めた恋人の荷物が、突然家から
無くなった日のように。

私は氷に溶けたスモーキーで
潮の香りのするアイラウィスキーの匂いを嗅いだ。
最初に感じた匂いと、まるで違っていた。懐かしさすら感じて、
私は氷の溶けたグラスを傾けて、もう一度味を確かめようとした。」

村上さんのウィスキーの例え方も凄い個性的ですが、
藤崎さんのウィスキーの感想もまた、個性的で
凄く分かりやすい!!!!

特に寂しさと懐かしさの表現がとても良く伝わってくる例えだなと
感じました!!

そして、このお話しを読んでいて僕自身もウィスキーに更に興味を
持つ様になりました(笑)

 

セカオワや藤崎沙織さんについて親近感が沸く=ファン化する

これまで僕は、正直セカオワにあまり関心が無かったです💦

僕はXJAPAN、hide、ELLEGARDEN、Hi-STANDARD、DIR EN GREY、洋楽ロックなど、
ゴリゴリのロックやパンクが大好物!!

なので、ポップ頼りのセカオワには特に関心を示す機会が無かったです。
(セカオワファンの人達すみません💦)

しかし、この本を読んでいると、メンバーの面白い日常や信念がとても
伝わってきます!!!!

日常生活やプライベートな様子が覗えると、人ってとても親近感が沸くものなんだなと
この本を通して大きく学ぶ事が出来ました!!

 

この本の著者、藤崎さんは小さい頃から本が好きで、とっても真面目な努力家!!!!
そしてとっても繊細な方なんだなという雰囲気が伝わってきました。

っと思いきや、以外な一面も見れて驚きました!!

「誌羽(しいは)のいる街」というお話しでは、
自分の感情によって頭の中に流れてくる音楽は人によって異なるという
お話しが語られているのですが、藤崎さんが怒っているときは、
マリリン・マンソンの『The Fighet Song』が頭の中で流れているのだ
そうです(゚Д゚)

マリリン・マンソンというと、派手なメイクに衣装、そして過激なパフォーマンスを
するバリバリのロックバンドのリードボーカルです!!

僕が好きなバンド『DIR EN GREY』も、マリリン・マンソンの影響を大きく受けています!!

「え!?こんな過激なバンドの歌も聴くの!?」

と、読んでいて思わず驚いてしまいました(笑)

落ち込んでいるときには、ニルヴァーナの『Something In The Way』という楽曲が
頭の中で流れているそうです。

ニルヴァーナの楽曲は僕もとても好きなので、一気に親近感が沸きました!!!!

 

セカオワの他のメンバーについてもこの本には記されていて、そこもまた親近感が
湧きます!!

 

バンドのボーカル『深瀬』の場合は、とても前向きで情熱的な人だなと
感じました。

藤崎さんが小説を書くきっかけになったのも、深瀬のお陰みたいです。

「さおりちゃん、小説書いてみなよ」
と深瀬が言い、

「小説?どうして?」と藤崎さんが答えると、
「さおりちゃんは文章を書くのが上手だから」

と言うのです。

ブログや日記は書いている藤崎さんですが、小説は比べものにならない位の
文章を書かなくてはいけません。

藤崎さんは自信なさげに
「無理だよ」

と答えると、深瀬は急に真面目な顔で
「やってもいないのに、無理って言うな」
と言ったそうです。

彼の口癖は「やってもいないのに、無理っていうな」

この言葉、僕の心にも大きく響きました!!

社会人になると、挑戦せずに「無理」とか、「出来ない」と
ついつい言って、出来ない理由を探してしまいます。

『出来ない』のではなくて、『面倒くさい』と潜在的に
思ってしまっているのが大体の理由です。

なので、深瀬のこの言葉は、僕自身の口癖にしたい!!

そう思いました!!

 

セカオワのギタリスト『なかじん』の場合は、才能溢れる面白い人です(笑)

「おはようございます!」

と、薄暗い部屋の中で、試合前の野球部員の様な勢いで藤崎さんは思わず

「ハイ!」

と答えてしまったそうです。

実はこれ、「なかじん」の寝言です(笑)
思わず笑ってしまいました!!

彼は寝言が凄いそうで、藤崎さんは何度も寝言で起こされたそうです。

こんな様に、寝言はとてつもないですが、アイディアを形にする力が
とても凄い人でもあります。

例えば、バンドのボーカル深瀬は、楽曲作りで様々なアイディアを
出すのですが、なかじんはそのアイディアを、パソコンやギターを使って
形にしていきます。

 

『DJ LOVE』の場合は、とてもマイペースで陽気な人です!!

あのピエロのマスクを被っている人です(笑)

先ほど、藤崎さんが感情の浮き沈みで頭の中に音楽が流れ、
怒りで熱くなろうとする心を穏やかにする事ができれば苦労しないと
思わないか、藤崎さんがDJ LOVEに訪ねたところ、

「う~ん。俺、そもそも起こったり落ち込んだりすることがあんまり無いからなあ」
と答えたそうです。

現場がピリピリしている時でも、陽気にけん玉の技を披露していたり、
ライブパフォーマンスの事を注意された直後にどこのラーメン屋で
ラーメンを食べるかわくわくしているというマイペースさ!!!!

とても幸せな人生ですね!!!!

見習いたいです(笑)

 

読書間奏文を読んだ感想(レビュー)

全体的にとても読みやすく、それぞれの話がコンパクトに纏められているので、
忙しくてもサクッと読めます!!

内容も面白く出来ているので、

次の話は何かな?

次の話は何かな?

と、どんどん読み進んで行きます!!
とてもテンポ良く読めて気持ちいいです!!

内容の方は、物事や世の中で起こっている出来事の見方や表現の仕方を
楽しみながら学ぶ事ができました!!

この記事ではとても書ききれないのですが、身近な出来事や、
何かに取り組む姿勢なんかも、見方を変えればまるっきり別の捉え方が
出来るんだなと言うことが学べます。

藤崎さんは、楽曲作りが大変だと感じていて、
大変=息苦しい
という感覚で捉えてしまっていましたが、深瀬が
「大変っていうのを苦しいって意味だと思っているなら、
いつまでも息苦しいままなんじゃないかな」
というやり取りがあります。

その直後、ピエロのマスクを被っているDJ LOVEが視界に入るのですが、
彼はレコーディング中は脳天気に見えるが、ライブ中は
炎天下の中でピエロのマスクを被ったまま何時間もライブを行う。

これをDJ LOVEは楽しんで行っているという描写があります。

こんな様に、自身に起こっている出来事を見る角度を変えれば、
全く別の世界の出来事の様に感じる事が出来るという学びを得られました!!

あと面白かったのは、登場人物の日常の出来事!!

 

バンドメンバーの日常の出来事や考え方、デビュー前からデビュー後の変化など、
表舞台では語られない、とても人間味のある内容にとても魅力を感じます!!

この姿がまた、ファンを増やす「共感」とか、「親しみ」に大きく影響を
与えるものなんだなと感じました。

これはブログやSNSに情報を発信していく上で、とても有効な方法ですので、
僕も今後、参考にさせて頂きます!!

  • この記事を書いた人

シモシ

超絶不器用サラリーマン!! 「不器用」「要領が悪い」「のろま」という、会社員には全く向いていない、『社会不適合者』。 そんな僕が、将来ブログやyoutubeなどの、ストック型ビジネスで生きていける様に挑戦しているブログです!! インターネットで稼ぐ系や、過去の体験や経験を載せています。 皆さんの役に立てれば嬉しいです。 趣味はダーツ、ダンス、旅行、ウィスキーを楽しむ事です!!

-書評
-, ,

Copyright© シモシの人生逆転を目指す物語 , 2020 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.